夢や目標がない。
自分のやりたいことがわからない。
そういう悩みを持ってる人へ。
ちょっとしたアドバイスです。
夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート
- 作者: 岡崎太郎
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2004/11/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Contents
「やりたいことが無い人」なんて、いないよ!!
いきなり大前提を覆すようですが、
「やりたいことが無い人」なんて、本当はいません(゚Д゚)笑
こういうこと言う人は本当に「やりたいことが無い」のではなく、やりたいことがあっても「それが実現する可能性は低いよなぁ」とかそういうことを考えてしまい、自分で「選択肢から外してるだけ」です。
あのホリエモンも、夢に関してこんなこと言ってるよ!!
「やりたいことがないんじゃなくて、やりたいことがあまりにも難しい目標過ぎて、絶対にできないと思って、簡単に選択肢から無くしている」
堀江氏「君は好きな女優いないの?」
学生「新垣結衣が好きです」
堀江氏「じゃあ役者になって共演して付き合って、結婚したいと思わないの?」
学生「思います」
堀江氏「じゃあ、それ夢じゃん。そのレベルの夢ならいっぱいあるでしょ?じゃあそれ目指せばいいじゃん」
岡田氏「目指すと1000人中995人が不幸になるじゃないですか?」
「ならないよ、不幸になるんじゃなくて失敗するだけ」
「とりあえず、自分の夢に片っ端から手をつけてみればいいじゃん」
「片っ端から手を付けて、損切りすればいい」
ホリエモンからのメッセージ「やりたいことがわからないあなたへ」/インターンシップ・インターン情報ならJEEK
あなたが本当に見つけたいのは、「夢」ではなく「安全」
ホリエモンの言うように、夢なんて本当は誰でも持ってる。
だけどあなたが「夢が見つからない」と思い込んでいるのは、あなたが臆病だからだ。
あなたは臆病なので、「勝てる見込みがない夢」を夢として認識してしまうのが、恐いのだ。
もしそんなものを認識してしまったら、無謀だとわかっててもそれを追いたくなってしまう。
でもそんなものを追ったら、失敗してしまうかもしれない。
あなたはそれが恐いのだ。
だから、「夢が見つからない」という認識をしているのだ。
そうすることで、自分を守っているのだ。
しかし安全な夢など無い。
夢とは、遠いからこそ夢なのだ。
夢とは、無謀だからこそ夢なのだ。
安全や成功が保証されている夢など、そもそもありえない。
あと少し、ほんの少しだけ勇気を出してみよう
どんなにくだらないことでも、どんなにしょうもないことでも、あなたにだって何かしらの夢があるはずだ。
こうありたいという自分の姿があるはずだ。
それをいきなり追ってみよう。
実現可能性がどれだけ低かろうと、そんなの関係ない。
ひとまず初めてみよう。
実際に初めてみたら、思ってたより「充分に実現を狙える」と感じることもあるかもしれない。
そのときは勇気を出した自分を誉め称え、その道をさらに突き進んでいこう。
やはり予想通り、「実現は難しい」と感じることもあるかもしれない。
でもそれはそれで一つの経験になるはずだ。
少なくとも、「夢が見つからない」「私の夢はどこにあるんだろう」なんてことを考えもんもんとしているよりは、よっぽどマシな体験になるはずだ。
価値のある経験値になるはずだ。
その経験値は、いつの日かあなたが他の夢を追うことになったとき、必ず役立つ。
悩むより、動け
悩むのは苦しい。
悩むより動いたほうがいい。
あなたは動くべきなのだ。
さあ、自分の心に向き合ってみよう。
あなたがしたいことをしよう。
成すべきことを成そう。
道とは、舗装されているから道なのではない。
あなたが歩いていれば、それは既に道なのだ。