心理学用語で「否定命令」というのがあります。
今日、占いのお客さんに送ったメッセージより引用。
心理学用語で「否定命令」というのがあるんですが、
人間って「●●しちゃダメだ」と言われると、
逆にそれをしたい願望が強くなっちゃうんです笑
だからそのなんていうんだろう、もちろん彼が忙しいときにまで「かまってかまってー」としちゃうのは良くないことなので、それは辞めるべきではあるんですが…
そこで「そんなこと思っちゃダメだ」と自分に強く言い聞かせすぎないようにしてください。
それしちゃうと、余計に『うおおお!かまってほしいー!!』という願望が強くなります。
そういうときは、「かまってほしいと思っていいんだ」と自分に許可してください。
「かまってほしいと思うことと」
「実際にかまえかまえと相手に求めること」
は違います。
実際、今のあなたはは「かまってほしい」んだから、そこを否定しても自分が辛くなるだけです。
その感情自体には良いも悪いもないのですから、そこまで否定しないであげてください。
自分に優しくしてあげてください。
ちなみに僕もわりと寂しがりやなので、よくこの思考に陥って苦しんでたんですが、最近『僕は寂しいと思って良いんだ』と自分に許可を出したら、一気に心が楽になりました。
そしたら、そこまで寂しいって思わなくなりました。
よろしければ頭の片隅にでも入れてみてください\(^o^)/
そうなんです。
人間は「こうしちゃダメだ」と認識すると、
余計にそれをしたい願望が強くなってしまうんです。
だからあなたの中にどうしても抑えなければいけない願望・感情がわいてきて止まらない時は、「それをしてもいい」と心に許可を出してみてください。
すると何故かそのほうが、その願望が薄れていきます。
結果的に、その感情が満たされない苦しみから解放されることができます。
僕自身が僕に対して「これじゃダメ」みたいな否定型、あるいは「こうしちゃダメ」みたいな抑制型の思考をしがちな人間なんだ。
だから他人にそれをされるとすごく腹が立つんだ。
だから会社員してるのが苦痛でしゃーなかったんだ。
自分で自分を普段からいじめすぎてたんだ。
ってふと気付いた— 中川龍😈✨ (@dshocker) 2015年3月12日
「それでいい」
「そうしていい」
「何でもいい」
「細かいこと気にしなくていい」っていつもお客さんに言い続けてたけど、これは僕自身の内面に向けられた言葉でもあったんだ
— 中川龍😈✨ (@dshocker) 2015年3月12日
いま自分自身に対して同様の言葉を放ったら、一気に心が楽になった
— 中川龍😈✨ (@dshocker) 2015年3月12日
人間の心って不思議です。