魅力のヒント

『自分はブス』と思ってると本当にブスになる。セルフイメージから脱却しよう!!

人間は自分に対して、セルフイメージを持っています。

そしてその通りに生きてしまう傾向があります。

 

「めんどくさい女」から卒業する方法~「でも」「だって」「どうせ」が口ぐせのあなたへ

「めんどくさい女」から卒業する方法~「でも」「だって」「どうせ」が口ぐせのあなたへ

 

以下は、先日読んだ「めんどくさい女から卒業する方法」という書籍からの一部引用です。

 

私たちは、自分が持っているセルフイメージにふさわしい行動、ちょうどいい行動をします。

わかりやすく説明すると、セルフイメージとして自分のことを「女性だ」と思っていると、トイレもお風呂も女性用に入ります。

振る舞いも、服装も、髪型も女性を意識します。

「私はアイドルだ」と思っていると、人前ではトイレに行かないし、鼻もかまないでしょう。

 

自分が役に立つ人だと思っていると、多くの人の役に立つ仕事を選びます。

自分が素晴らしい人だと思っていると、そんな自分にふさわしい、ちょうどいい家に住み、ちょうどいい服装をします。

 

同じように、自分をダメな人だと思っていると、自分の力を発揮できない仕事に就きますし、似合わない服やカバンを持ってしまうでしょう。

 

いま自分が住んでいる家や部屋、いま自分が働いている職場、自分のパートナー、自分の車、自分のバッグ、自分の振る舞い、自分の能力、自分の周りの人たち……それらがいまのあなたのセルフイメージを反映している「結果」だということになります。

 

これ、個人的にすごく共感できます。

そうなんです。

人間て「セルフイメージ」から受ける影響がすごく強い。

だから自分に対しては、なるべくネガティブなイメージを持たない方がいいんです(´・ω・`)

 

自分はブスと思ってれば、本当にどんどんブスになっていく。

自分はバカと思ってれば、本当にどんどんバカになっていく。

 

多くの人は、

  • 自分はブスだから
  • 『自分はブス』というセルフイメージを持った

と考えていますが、実はこれは逆なのです。

 

今、美しくない人は、

  • 『自分はブス』というセルフイメージを持っているから
  • ブスになるという結果を得た

のです。

本来、容姿やファッションなんて、本当はちょっとした努力と心がけ次第でどうとでもなることです。

しかし、今美しくない人は、「私なんてどうせブスだし」という思い込みを抱いているから、頑張れば美しくなれるイメージが湧かない。

だから頑張る気がしないか、どう頑張っていいかわからない。

それで、「ブスになる」という結果を得たのです。

 

 

セルフイメージはどうすれば変えられる?

本書によれば、

  1. 「まずはもし自分が『理想の自分』だったらどう生きてるか?を考えてみよう」
  2. 「なにか思い浮かんだらそれを実行してみよう」
  3. 「そうやって『これまでの生活パターン』を強引にでもぶち壊そう、抜け出そう!」

と書いてました。

 

「素直な私なら、どんな髪型だろう」

「愛されてる私なら、どんな服装をするだろう」

「幸せな私なら、どんなふうに人に接するだろう」

「自信のある私なら、どんな声を出し、どんな表情をするだろう」 

なるほどねー。

こうやってひとまず架空の理想の自分を思い浮かべてみて、次にそれを即実行に移す。

その繰り返しで、ダメなほうのセルフイメージを少しずつでも壊していこうということですね。

 

セルフイメージに縛られて、自分の可能性を潰すのは本当にもったいない。

僕もちょくちょくネガティブなこと思っちゃう性質があるので、あんまり人のこと偉そうに言えないんだけどね!!

まぁとにかく、ネガティブなイメージはみんなでどんどん抜け出そう( ´ ω `)

常に素敵な自分でいようじゃないか。

それはけしてナルシズムではなく、明るく前向きってことさ。

ってお話でした( `・ω・´)

 

私は約10年間、様々な境遇・条件・年齢の女性を指導する中で、光る人と光らない、キレイになっていく人とブサイクのままでいる人を見続けてきました。

両者の違いはどこにあると思いますか?

努力?

才能?

やっぱり持って生まれた容姿?

メイク法やおしゃれのセンス?

確かにそれもあるでしょう。

でもそれだけではダメなのです。

それだけでは短命な美人で終わってしまいます。

美人をキープし続けるのに必要なもの。

それは美人思考です。

by「ますますキレイになる人どんどんブサイクになる人」より

 

ますますキレイになる人 どんどんブサイクになる人

ますますキレイになる人 どんどんブサイクになる人

 

 

おしまい