
よく映画とか物語の世界で、
「泣いてもいいんだよ」
って助言があるじゃないですか。
でもまた別の物語では、
「いつまでも泣いてるだけじゃ何もかわらねえぞ!気合入れろ!」
みたいな助言が出てくることもあるじゃないですか。
この二つはどちらが正しいのでしょうか?
結論からいうと、僕はこれは「どちらも正しい」と考えています。
こないだ、友人から悩み相談を受けたんですよ。
でもその人は、こっちが何を言っても、弱音をはくだけ、「でもだって」と繰り返して、いつまでも泣き言を続けるだけでした。
だから僕はこう言いました。
辛いから泣いてるんじゃない。
いつまでも泣いてるだけだから、永遠に辛さから抜け出せないのだ。— 中川龍😈✨ (@dshocker) 2016年8月17日
でもこれって別に、泣いちゃダメってことではないんですよね。
だからそのあとでこんなフォローもした。
泣きたい時は泣けばいいんだよ。そこ我慢する必要なんてなくて。悲しい時はいくらでも好きに泣けばいいんだよ。
でもそれで満足してたら、結局抜け出せないのだよ。だからいつかは立ち上がらないといけない。
つまり一見矛盾しているようだけど、泣いてもいいんだけど、泣いてるだけじゃダメなのだよ— 中川龍😈✨ (@dshocker) 2016年8月17日
「他人のため」という軸で考えたら好きなだけ泣けばいいんだ。
他人にどう思われようと関係ない。
お前が泣きたいならどんどん泣くべきだ。
でも「自分のために」という軸で考えたら泣いてばかりじゃダメだ。
それじゃ成長できない。
いつまでもうじうじぐずぐずと言い続けるだけで何も変わらない— 中川龍😈✨ (@dshocker) 2016年8月17日
なんていうのかな、、、
基本的には泣いてもいいんですよ。
別にそれで誰かが死ぬわけじゃ無い。
でもいつまでもそれだと、自分が苦しくなるだけなんですよ。
だからそういう意味では、いつまでも泣いてたらダメなんだ。
だから、「泣いてもいいんだよ」という助言と、「いつまで泣いてるんだ」という助言は、語っている軸が違うから矛盾しているように聞こえるだけで、実はどちらも正しいんです!!!!!
って僕は思います。
というわけで好きなだけ泣きましょう!
そのあと、どこかの段階で泣くのはやめましょう!!!!!!
おしまい( `・ω・´)